情報処理技術者 上級システムアドミニストレータ

情報処理技術者――上級システムアドミニストレータとは

 上級システムアドミニストレータ(略称は上級シスアド、sd)とは、情報処理技術者試験の一つである【上級システムアドミニストレータ試験】に合格することで得られる国家資格です.

 上級システムアドミニストレータは、初級システムアドミニストレータの上位資格であり、コンピュータ利用者向けの資格としては最高峰のものです.上級システムアドミニストレータは難易度も高く、【高度情報処理技術者】であるシステムアナリストに匹敵するほど(例年の合格率は8パーセント前後).しかし、【利用者向け】ということで、情報処理技術者としては、社会一般の評価はあまり芳しいとは言えない資格でもあります.

 上級システムアドミニストレータの就職先としては、情報システム系・ネットワーク系関連企業などが中心となります.情報処理技術者としての評価はいまいちですが、その知識は仕事の上で大いに役立てることができるでしょう.

情報処理技術者試験――上級システムアドミニストレータ試験

 上級システムアドミニストレータは、能力認定試験である情報処理技術者試験の一つ、【上級システムアドミニストレータ試験】に合格すると得られる資格です.

 上級システムアドミニストレータ試験は、例年10月第3日曜日、【秋期情報処理技術者試験】の一区分として行われます.受験資格・年齢制限は一切ありませんので、誰もが受験することができます.

 上級システムアドミニストレータは、【高度情報処理技術者】には分類されていませんが、その試験は【高度情報処理技術者】並みに難しいので、このことを念頭に置いた試験対策が必要です.

 上級システムアドミニストレータ試験の構成としては、午前は多岐選択式(四者択一マークシート式)、午後は記述式と小論文になっています.